Aloha!
ハワイでは自然環境を守る取り組みや住んでる方たちも環境に配慮した、そして身体にも優しいライフスタイルを取り入れている方が多く、私がハワイに過去7回渡っている間に経験したエコな滞在や実践している方のお話を聞く中で大切な事を学びました。
私がハワイ島で体験したエコライフで得た事を何回かに分けて書きたいと思います。
写真は私がレイ編みリースや花冠をお送りする時に一緒に同梱させて頂いてます、pualeialohaとしてのALOHAS Projectの活動の一環としての手作り冊子です。
ALOHASとはハワイ語の『ALOHA』と『LOHAS』を足した造語です。ハワイ語のこの『ALOHA』という言葉には様々な意味を含んでいますが、今回は私的に
思いやり・愛
を指す事とし、
『LOHAS』とは
Lifestyles Of Health And Sustainability の略で意味は
~健康と持続可能性の、またこれを重視する生活様式~
頭文字のL、O、H、A、SをとってLOHAS(ロハス)。
日本では少しずつ広がってきている言葉ではありますが、今の豊かな文化を否定するのではなく、尊重しながらも身体や地球に配慮したライフスタイルを意識した生き方をするという見解ではないだろうかと個人的には思っています。
なのでpualeialohaのエコ活動の一環としてALOHAS Projectとして名付け、
身体や地球に配慮したライフスタイルを意識した生き方をするという事は愛や思いやりの精神とコネクトしているという事。そしてその行動、想いが循環して世界平和にも繋がっていくという願いを込めてお送りしています。
その内容の一部をここに記したいと思います。
前回の記事ALOHAS Projectアナウンス①続きです。
【生活の工夫】
ハワイ島で滞在したあるお宅でのお話です。
お水は雨水をキャッチメント(タンク)に貯めてその水をろ過して使用されていました。
お天気続きで雨が降らない日が続くとたちまち水不足に・・・なので、水は最低限の使用で済むように考えて生活されてました。よく、恵みの雨といいますが、本当にその言葉がぴったりだなと思うよって話してらっしゃったのが印象的でした。
電気もソーラーパネルで発電されてます。なので、電気に関して言えば、お日様が照らないと発電出来ないのです。部屋の至るところにキャンドルがいっぱい置いてありました。
私はずっとインテリアだと思っていました。聞けば、電気の送電が出来なくなった時に困らないように敢えてあちこちに置いているのよ。という言葉にあっ・・・という衝撃が。
停電を意識して暮らしていない私にとっては凄く色んな意味での意識改革になりました。
当たり前ではない、自然環境と共存したライフスタイルを送ってらっしゃるお宅に滞在してこちらはLOHASを越えたエコ体験でした。
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昨年夏、私が暮らす関西地方は台風や地震が続き、私も長時間の停電生活を経験しました。キャンドルをいつも常備していたのでとても助かりました。
夏場で台風・・・
窓を開ける事も出来なかったので停電すると灯りは勿論、空調も止まり、とても暑い部屋で過ごす事となりました。
現代の文明に感謝しながら、いかにそれに頼って生きてるか?という事を考えさせられた時間でもありました。
当たり前が実は当たり前ではない、という事を意識して過ごしています。
Mahalo!