地に足をつけて生きる事が大切。

Aloha!

このところ、私の中で変化が起きてます。

それは「地に足を付けて生きる事の大切さ」。

私はスピリチュアルな世界に関心があって、見えない世界というものにも興味があった。傾倒するほどではなかったけど。

 

色んなジャンルでスピリチュアルな情報が蔓延する今、見極めも大切だなと思うきっかけがありました。

 

詳しくはここでは綴りませんが、目に見えない世界というのはある意味、しっかりと自分の目で見極めないと危険だなという事を感じています。

 

人間には元々直観とかインスピレーションといった第六感が備わっていて、太古の時代ではその力を自然と使えていたのだけど、文明が発達するにつれ、第六感を使わずに生きれるようになり自然と弱まっていったそうな。

 

ハワイ島のジャングルで滞在していた時、テレビは勿論、ネットも使わず、生活も昔ながらの様式で過ごしていて、バックミュージックは風で木々が揺れる音、にわとりや馬やコーキー(蛙)の鳴き声。

雨が降る音。

そんな環境で過ごすとやっぱり直観というものが冴える。そして、自分の中と目一杯向き合える。

 

日本の都会で暮らしているとその環境とは無縁になってしまい、溢れる情報に溺れそうになったり、何が真実で何を自分が望んでいるのか?分からなくなりがち。

 

そういった環境で第六感を鍛えるのは本当に難しい。

 

でも、なるべく自分の中と対話する時間をとるようにしている。時には海を眺めたり、鳥のさえずりに聞き入ったり、私はテレビを持っていないので見ないのですが、ネットから離れたり。。。

 

そして第六感を鍛えると同時に現実の生活というものにももっと目を向けたいと思うようになった。

 

今、存在している空間にいかに目を向けるか。

しっかりと現実を見る目。そしてその中にある望み。

その本当の望みはやっぱり現実と向き合う中でしか得れない。

 

誰かの人生をうらやんで、真似たくても。自分の現実の状況をしっかりと見極め、その中で出来る事にしっかりと向き合い、時間を設ける。

 

その中で自ずと湧き出た感覚がいわば、第六感というものではないか?

 

そんな事を感じる私です。

 

リースを作成する時にお聞きしている「望み」はまさに自己の中にある本当の望み。その望みを編み込みひとつのワッカを作成し、レイを繋げる。

 

そのレイ編みリースには「望み」が詰まっている。

 

リースを眺める度に大切な「望み」に触れる瞬間。それは地に足を付けて生きるという事を思い出す。

 

一編み、一編みするように一歩一歩、歩んでいく事。その積み重ねが未来へと。

 

レイ編みリースの販売をスタートしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

淡路島で作成した作品です。

詳細は

レイ編みリース~世界平和の虹色リース~

をご覧下さい。

 

ハワイ島の大地のようにしっかりと足を地につけ、自己と見つめ合う時間は大切な作業だと思うのです。

 

Mahalo

 

Lei Mana